2015年 09月 26日
宮城県亘理郡山元町 普門寺
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震災当初より多くのボランティアの受け入れをし、地元の活性化のため色々な活動をしている普門寺にお邪魔しました。
この日は月に1回、行われている「寺カフェ」の日です。埼玉県からパティシエの方がボランティアで毎月、来られていて無料でスィーツや飲み物が頂くことができます。

今回は苔玉作りのワークショップです。
開始前の準備では根についている土を落としながら草花を分けていきます。
東京芸術大学のOB,OGのグループ「イクサポ」に協力をお願いしました。

まず、今回の講師をしてくれた影山さんの説明から始まりました。
少しずつ説明をしてから、実際に作っていきます。

まずは、ケト土と赤玉を混ぜて用意してあった団子状の土を広げていきます。
苔玉を作る方法も何種類かあります。苔ボールといった苔玉の形をした陽気に土と草花を入れていく方法と今回のように土を丸め中に草花を入れ、周りに苔を付けていく方法です。

次に好きな草花を選び、土に包みます。この時にどの花をどのように入れるかで全体のデザインが決まってきます。
上手く、草花を包むことができたら、土の玉が割れないように十字になった針金を巻きます。

さて、ここからが難しい作業になります。苔玉のシートを周りに付け、糸で巻いていく方法もありますが、今回は苔を小さくして土に埋め込む方法を取りました。
先のとがった箸を使い、少しずつ埋め込んでいきます。
急に、みなさんの表情が真剣に変わっていきます。

今回、参加してくれたイクサポのメンバーは全部で5人。それぞれテーブルを回り苔玉作りのお手伝いをしてくれました。

苔の埋め込む作業を続けること約30分。人によって進み具合はまちまちですが、
終了の時間がきたので、とりあえず写真を。

最後に普門寺の住職と山元町の活性化に尽力されている菊地さんと一緒に集合写真です。
この日は月に1回、行われている「寺カフェ」の日です。埼玉県からパティシエの方がボランティアで毎月、来られていて無料でスィーツや飲み物が頂くことができます。

今回は苔玉作りのワークショップです。
開始前の準備では根についている土を落としながら草花を分けていきます。
東京芸術大学のOB,OGのグループ「イクサポ」に協力をお願いしました。

まず、今回の講師をしてくれた影山さんの説明から始まりました。
少しずつ説明をしてから、実際に作っていきます。

まずは、ケト土と赤玉を混ぜて用意してあった団子状の土を広げていきます。
苔玉を作る方法も何種類かあります。苔ボールといった苔玉の形をした陽気に土と草花を入れていく方法と今回のように土を丸め中に草花を入れ、周りに苔を付けていく方法です。

次に好きな草花を選び、土に包みます。この時にどの花をどのように入れるかで全体のデザインが決まってきます。
上手く、草花を包むことができたら、土の玉が割れないように十字になった針金を巻きます。

さて、ここからが難しい作業になります。苔玉のシートを周りに付け、糸で巻いていく方法もありますが、今回は苔を小さくして土に埋め込む方法を取りました。
先のとがった箸を使い、少しずつ埋め込んでいきます。
急に、みなさんの表情が真剣に変わっていきます。

今回、参加してくれたイクサポのメンバーは全部で5人。それぞれテーブルを回り苔玉作りのお手伝いをしてくれました。

苔の埋め込む作業を続けること約30分。人によって進み具合はまちまちですが、
終了の時間がきたので、とりあえず写真を。

最後に普門寺の住職と山元町の活性化に尽力されている菊地さんと一緒に集合写真です。
by green_pj
| 2015-09-26 00:00
| 活動報告