宮城県気仙沼市 杉の下花畑プロジェクト(1日目)

今回の活動のきっかけはwallpaperからの問い合わせでした。
避難先に避難された方のうち93名が津波の犠牲となり、慰霊碑が建てられた場所に、あるとき以前植えていた花が咲いているのを見て、ここに色とりどりの花で、訪れる方がたが和むことを願い、杉の下花畑プロジェクトが始まりました。
広大な敷地で、個人で賄うことは難しいため、緑でつながるプロジェクトに協力依頼がありました。
緑ｐｊのメンバーと、現地では菅原さん、横田さん、気仙沼復興協会さんの参加で、たくさんの花壇に花苗が植えられたり、敷地内の整備ができました。今後も応援していきたいと思います。



一日目は、草取り、はなうえ、花壇の土づくりに分かれての作業でした。手前の2面には小菊が植えられました。赤、白、黄色の3色です。秋が楽しみですね。





既存の土に培養土を混ぜています。手に豆を作ったメンバーも一人。





今回ご支援いただいたお花です。





楽しみはお茶っこ。冷たい飲み物やおせんべいの差し入れ，キュウリのキュウちゃん、トウモロコシなどなど。カラスが狙っていて、人が離れると素早く御煎餅の袋を咥えて飛び去っていきました。





一日目終了。まだまだ余裕のある表情ですが、かなりハードな仕事でした。皆様お疲れ様でした。